IDEATHON LABとは?
複雑化・多様化する課題を背景に、私たちは大きな岐路に立たされています。
人口構造の劇的な変化に加え、テクノロジーの急速な進化、そして、地方から都市へ、さらには国境を越えた人の流れの加速化などが私たちの価値観や暮らしのあり様に影響を与え、もはや自治体や企業、大学、NPOが単独でそうした問題の解決に取り組むことは難しくなっているといえます。
地域や社会の課題解決に向けて何が必要なのか。その一つの答えは、地域発の小さなイノベーションの束を創り出していくことではないでしょうか。
そのためには、多様な人々が対等な立場で対話を通じて解決に向けた小さな取り組みを積み重ね、イノベーションを創出・加速するための「共創(コ・クリエーション)」の場を創り出すことが求められます。
IDEATHON LABは、全国各地で地域課題解決や社会課題解決に向けてアイデアソンに取り組む実践家、政策的な面から取り組みを行う自治体、日々私たちに価値を提供し続けている企業、そして、研究機関など、多様な人や組織の参画により、臨床知の集積と実践的な政策提言、実証実験の実施、研究活動を展開します。
ラボ概要
所在地:高知市曙町2-5-1高知大学 総合研究棟1階 コミュニティデザイン研究室内
設立日:2017年1月20日
活動内容:①ラーニング・コモンズ(月1回)
②アイデアソンを活用した各種プロジェクトの実施(適宜)
③アクティブラーニングへのアイデアソンの導入研究(適宜)
④フォーラム・研究会の開催(年1回)
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